【原付バイク】僕の実践している雨対策【通勤通学】
こんにちは。移動手段は徒歩と原付、nagaです。
今の時期は秋雨前線の影響で雨ばかりですね。家の中から眺めるだけでしたらそう悪くないものですが、通勤通学に関してはなかなかそうも言ってられませんね。
正直ウザすぎワロタ、って感じです。
そこでこの記事では原付バイク乗りのための雨の日対策について書いていこうと思います。
目次
雨合羽
みなさんは知っているかわかりませんが、実はバイクには屋根が無いです。
「ええ！？うそ！！」と思ったそこのあなたはおそらくピザ屋のバイトか何かでしょう。バイク人口の0.１パーセントにも満たないであろうジャイロキャノピー乗りはほっといて話を進めます。
私たちバイク乗りの雨の日の切り札と言えば合羽ですね。ではその合羽選びのポイントを示していきます。
サイズ
もちろんジャストサイズが良いです。
大は小をなんとやらと言うし、大きめでいいか！という考え方の方もいるでしょうがあまりお勧めしません。なぜかというと、バイクにまたがった時、大きい合羽でしたら生地が弛みますよね？それによってできるへこみに雨水がたまり、合羽の中に浸透してきてしまう事態が起きる可能性があるためです。
ちなみに実体験済みです。ある冬の強い雨の日、新調した大きめの合羽で大学へむかっていましたが、なんだか今日は寒いな……コールドレイン、か……と調子に乗っていたら服にめっちゃしみだしていました。お腹が冷えてそのあと下痢になりました。
※話に関係はないですがおすすめバンドです。
ジッパー
ジッパー部分を覆い隠せる生地（ボタンで留められる）が付いている物が良いです。こんなやつです。
着脱時に少し手間がかかりますが、これがあるのとないのでは内部への染み方がかなり変わります。
手首足首周り
ボタンで袖口を絞められる機構のあるものが良いです。強い雨でしたら意外と手首から前腕にかけて濡れてしまいます。ズボンに関してはこの機構があれば水たまりを踏んだしまった時の被害を軽減できます。
手首にマジックテープが付いています。
ズボンの袖口にボタンが付いています。
足もと
個人的に、雨の日で一番嫌なことは靴（靴下）が濡れることだと思います。水虫育ててみようかな…とか考えている人以外は、濡れた靴で1日過ごしたい人はいないはずですよね？
対策ですが、簡単です。レインシューズカバーを買いましょう。
これは靴を履いたまま装着できる、靴のための合羽みたいなものです。
正直この記事を書いた理由として、これをみなさんに知ってもらいたいというのが第一にあります。これを使うようになってからマジでストレス軽減されてます。
たいていマジックテープで留めるようになっていると思うのですが、これを靴の上から装着し、雨合羽のズボンを上からかぶせることで、もう足もとは問題ないです。あとは目的地につけばマジックテープをはがすだけです。
あれば便利なもの
レジ袋と洗濯バサミです。
レジ袋は、濡れたタオルやレインシューズカバーを入れておいたり、折り畳み傘などを傘立てに置いておくことが不安な時に包んで持ち歩くようにできたりします。
あと何やかんや使うので雨の日は2、3枚畳んで持ち歩けば便利だと思います。
あと洗濯バサミは、濡れた合羽をバイクにかけるときに便利です。
この話を周りの人にすると、レジ袋と洗濯バサミを持ち歩くなんておばちゃんみたいだね、と言われるかもしれませんが、背に腹は代えられません。甘んじてその言葉を受け入れましょう。
おわりに
以上です。
この記事を書いている途中でうすうす気づいていましたが、普通の人（ある程度都会に住む人）は雨の日は電車とか使いますよね……。
ではまあこの記事は、雨の日の満員電車が憂鬱な人、交通機関があまり発達していないところに住む人、原付が大好きで天候なんか気にしていられないという人に向けて書いたことにします。
すべての原付乗り達に幸あれ。
それでは。
